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アスファルトに落ちた蝉 [本]

 

 

 

 

森達也氏の「A」を読んだ、

サブタイトルは「マスコミが報道しなかつたオウムの素顔」



私もオウムに直面した事がある。

「やばい殺られる」と思った IN 新宿で書かなかった事。

 

 

 

 

 

 


 

バブル経済も終わりかけの頃、

ゴールデンウィークの初日 1995年4月30日 お昼頃、

その日の新宿は人出が多かった。

 

 

 

 

 

 

新宿駅地下東口トイレの前、

柱の陰に巡回中の警備員の死角になるように隠れる「二人組の男達」、

警備員が通り過ぎると、

スポ-ツバックを持った一人が トイレに駆け込んだ、

「地下鉄サリン事件」の後だったから、

まさかと思ったが、

後を追った。

 

 

 

 

 



見張りのもう一人の男は、横目で私を見ていた。


男は、入って来た私に驚いていた。

 

 

 

 

 

 

コンタクトレンズがずれた振りをして、

コンタクトレンズを一旦外し、

目薬を右目に差し、

男の行動を監視した。

 

 

 

 

 


 

鏡越しに、トイレの奥の方から異常な殺気で、

私を睨み付ける男。


 

私は振り返り、

「お前 オウムか!」言おうと思ったが、

男は、左手に持った鞄の中に、

右手を突っ込み、

体を異様に震はせ、

頬は波打っていた。

右手には、刃物が握られていると思った。

 

 

 

 

 

 


 

今思うと、元オウム真理教「中川智正」は、

あの時、自分が「する事」で何が起きるか理解していたのではないだろうか?

「巫病」の状態で有ったにも拘わらず、

あの異常な体の震えは、

「生来の自分」と戦っていたと思う。

 

 

 

 

 

 





新宿駅青酸ガス事件が失敗に終わったのも、

「意図的」だったかも知れない。

 

 

 

 





 

アスファルトに落ちた蝉は、

手足をもがき助けを求めていた。

 

 

 

 

 

 

 

E0516488-1.JPG 

 

 

 

 

 

 

 

拾って 空に投げたら飛んで行った。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年の記事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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